絶滅危惧男子〜第2話ネタバレ 狙われたボクの初めて(後編)
学校に通うために、梓叔母さんの家にやってきた希(のぞみ)。のぞみのことを大歓迎してくれる梓でしたが、今度は違う方向に歓迎してくれて!?
天使のようにあどけない顔で眠るのぞみの部屋に、深夜、梓が忍び込んできてしまいます。
作品名:絶滅危惧男子〜ボクの股間が狙われるワケ
作者:小國由喜
「絶滅危惧男子」第2話 狙われたボクの初めて(後編) あらすじとネタバレ
のぞみの部屋に忍び込む梓
すーすーとあどけない顔で眠るのぞみ。そして、そこに忍び込んできてしまった梓。
「信頼して預けてくれた姉さんには悪いけど、ガマンしろっていうほうが無理だわ!」
肉食系女子だらけの世間からずっとのぞみを守ってきた母親は、梓は血縁だからと安心していたのだったが、その期待は裏切られてしまう。
のぞみの初めてが!?
「うふっ、無防備な寝姿ね」
シーツを剥いで、梓がずっと望んでいたことを始める。
のぞみは「んん?」と何かがのしかかってきているのに気づいて、目覚めてしまった。
「あずささん!? 何やってるんですか!?」
「起こしちゃった? ごめんね」
のぞみがあんまりにもかわいいから悪いのだ、という梓は汚れないのぞみを蹂躙しはじめたのだった。
ヤッてしまったのぞみ
「結婚しないとしちゃいけないってママが・・・」
のぞみは必死に抵抗するも、大人の女の手管に耐えられず、むなしく事を成し遂げてしまう。
「このことは二人だけの秘密よ。
姉さんにも、学校にもね!」
罪悪感を感じながらも、のぞみはそのままぐっすり眠ってしまう。
学校の担任の先生だった梓
初めての夜を過ごした翌朝、制服を着て登校したのぞみであったが、なんと担任の先生は梓本人だった。
「新しいクラスメイトを紹介します!
みんな仲良くしてあげてね」
何食わぬ顔で、転校生としてクラスメイトたちにのぞみを紹介する梓。
やっと、ずっと憧れていた学校生活が始まるーー
「よろしくお願いします!」
と頭を下げながら、のぞみを見つめる女子たちの視線に緊張していたのであった。
「絶滅危惧男子」第2話の感想
梓さーん!!! 今までずっとママに守られてきたのぞみちゃんでしたが、とうとう初めてが叔母さんのものに・・・(涙)
まったく、けしからんイケナイ叔母さんですねー(ムフフ)。だいぶ手慣れている雰囲気の梓でしたが、彼女自身もなんとこれが初めてであったと!? よほど男子の存在が少ないとあって、梓はこの歳までずーっと、誰とも巡り会えなかったんでしょうねー。
のぞみちゃんは、いくら顔が女の子のようにかわいらしくても、男の子は男の子。つつがなく、最後までやり遂げました(笑)
そしてとうとう学園生活がスタートしますが、そこに並んでいた女の子たちも、気になる存在ですね〜。これからのぞみとどんな絡みを見せてくれるのか。次のお話は、メガネっ娘の真面目な学級委員長ですよ♡